環境保全技術とは?
当サイトのテーマである「環境保全技術」は裾野の広い技術です。これは、環境がさまざまな意味を包括しているからだと思います。環境=自然(森林、河川、海洋、湖沼、草原、荒地、都市・地方など)、建築、住、水質、放射線汚染などなど。つまり、人を取り巻くモノすべてが環境といえます。
多種多様な「環境」のうち、このホームページで取り上げる主な技術は、森林や河川などの生態系を保全するものです。管理人の専門に少し近いこと、興味があることが理由です。
また、英国への旅行・滞在暦があり、環境保全の歴史が古くからあるイギリスの地名も入れたいことから、「ケンブリッジ」を採用してみました。
当サイトで取り上げる主な環境保全技術のテーマ
生態系保全に関するものが中心です。具体的には、3つに大別されます。
1つは、景観を含めたマクロな視点からの生態系保全。農村や多自然型川づくりが該当します。
2つ目は、森林と動植物の保全の視点からの具体的な技術。これには、植林やコリドーといった植物を用いた技術とアニマルパスウェイのような人工的建築物が含まれます。
3つ目は、伝統的な環境保全技術。「経験則」は実はかなり重要で、先人の知恵は忘れてはいけないと思うのです。そこで、管理人が「おおっ」と感じた伝統的技術を取り上げます。アグロフォレストリーと生垣が含まれます。
気をつけてみたこと(サイトの特徴)
なるべく簡単な言葉で分かりやすく、具体例を用いてページを作成しました。また、管理人の備忘録的な意味もあるのですが、環境保全技術と関連する英単語集ページも作成しました。それぞれの記事数は時間を見つけて増やしていきたいと考えています。